「相棒」が成功した理由

2013年06月09日 11:11

「相棒」が成功した理由 新しく制作されるばんぐみはもちろん、再ほうそうをしても、おなじでないじかんにやっている新ばんぐみより視聴りつがとるという「あいぼう」

相棒 DVD すでにおばけばんぐみであり、うつつ代の「みずとき門」のよびなまである。

 りゆうはいくつもあるとおもわせる。



 その1つは、そのじだい、じだいに合わせた、刑こともののネタを入れてきたこと。ときことネタが入っていること。だから作られたとし代でずいぶふんいきを変えている。

 いまではどのドラマでもどちらかと言えば、にっぽんひとこのむのにんじょうみネタがあったが、それをきょくちから排除して、りせいなまとめかたをしてること。
 みんな、もう别人相棒にかまっていられないということじつ気付いてるんじゃないかな。それをドラマのちゅうだけでもだれかがちからになって助けてくれるというところを失くし、あれくらいのひととの距離感が、いまかぜとしていわかん感がないんじゃないだろうか。
 へんちからになるよをきょうちょうより、あるじひとおおやけにするの知りたいことは知りたいと、失仪をしょうちで突っ込んであとはすっとひかない、そんなやりとりもいわかん感がないというか、いまかぜなんじゃないだろうか。

 そしてこまかくかがくてきちしきじんをむ理せず入れていく。それを売りにしていない。


 そういうところがじつには、こめくにドラマによく似てる。

 あっちのかたが、かがくてきまとちしきじんはもっと細かくはいるけど、にっぽんひとはそこまでは望んでいない。ほどよく入っている。
 あるじひとおおやけにするのとし齢、きゃくほんかのこうせいようその固さでスピーディ感があるわけでないが、なければいけないところはわかてが、おぎない。
 げいたっしゃなやくしゃが揃ったことだ。
相棒 DVD
 とくにみずたに豊、このひとはふしぎだけど、テレビスターとしては胜利を収め、たいがいしゅつえんしゃ作をヒットに導いている。
 みずたに豊がいたから自然と視聴りつがついてきたのかとおもわせるくらい、このひとの若い頃からのさくひんをみても、役つくるがこまかく。
 それをささえ、まわるのげいたっしゃのやくしゃさんとマッチしたことも大きかったとおもわせる。


 どこまでいくか判りませんが、ここまできたら、ぎょうじゃけるところまで進化を続けてほしいものだ。

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