有村が首位に浮上!日本勢5選手は揃って最終日へ

2013年06月26日 10:14
有村が首位に浮上!日本勢5選手は揃って最終日へ
  米国女子ツアー「ウォルマート NW アーカンソー選手権 by P&G」の第2日、有村智恵は65をマークしてトータル10アンダーとし、ステーシー·ルイス、リュー·ソヨン(韓国)、ベアトリス·レカリ(スペイン)と並び首位に浮上した。ロケットボールズ ドライバーを使用して米ツアー初勝利のチャンスを掴んで明日の最終日を迎えていた。
  初日に、有村が4位の好位置につけた。この日、6バーディ、ノーボギーのラウンドで二桁アンダーに乗せ、ツアー初勝利に向けて絶好の位置につけた。単独トップスタートした宮里美香はテーラーメイド ロケットボールズ ドライバーを使用し、前半は快調にバーディを奪ってスコアを伸ばしたが、後半の3つのボギーで失速し、トータル7アンダーの9位に後退していた。
  また、宮里藍はロケットボールズ ステージ2 フェアウェイウッドを使用して初日に96位と大きく出遅れたものの、2日目、この日の最少スコアに並ぶ64をマークし、通算5アンダーは18位と、リーダーズボードを駆け上がった。そのほかの日本勢では、上原彩子、上田桃子は通算イーブンパーの64位に後退したが、出場5選手ともに揃って、明日の最終日に駒を進めている。
  その他、通算8アンダーの5位タイにはキム·インキョン、朴仁妃、オー·ジヨンの韓国勢、ポルナノン·ファトラム·(タイ)の4選手。宮里美香と並ぶ9位には、16歳アマチュアのリディア·コー(ニュージーランド)がつけている。