木戸愛、2台目のポルシェ獲得へ意欲
2013年07月01日 10:50
木戸愛、2台目のポルシェ獲得へ意欲
今月の27日に、国内女子ツアー「アース·モンダミンカップ」が開幕された。優勝副賞は、大会を協賛するポルシェ·ジャパン提供の『ポルシェ ニューケイマン』。18番グリーンサイドには純白ボディの同車が展示されており、選手たちからも熱い視線が注がれている。
今年2月に、木戸愛はポルシェ·ジャパンと“ドライビングアスリート契約”を結んだ。彼女は「思い入れが強い試合なので、シーズンが始まる前から楽しみにしていた」と話した。昨年大会、913 D3 ドライバーを使用して6位で終えたコースとの良好な関係とともに、「ポルシェさんにはスポンサーしていただいているので、(この試合にかける)気持ちがより強くなった」と、言葉に気合いをこめる。
2月1日の契約以降、木戸には『ポルシェ カイエンS ハイブリッド』が無償で貸与。ツアー期間中は自らハンドル913 D2 ドライバーを握り、開催コースへ向かうことも多いという。今週も自宅の横須賀から約1時間とあり、“愛車”でコースに姿を現した。
「あれはあれで、欲しいです」と、モデルが異なる2台目のポルシェ獲得に意欲満々。「先週(8位タイ)は悔しい結果に終わったけど、すごく楽しかった。良い状態だと思うし、今週も良タイトリスト 913 D2 ドライバーを使用してい入り方ができている」と自認する好調を、結果へと繋げる。