松山大健闘の6位 日本人初の快挙!メジャー2試合連続トップ10入り

2013年07月24日 10:47
松山大健闘の6位 日本人初の快挙!メジャー2試合連続トップ10入り
  「全英オープン·最終日」について:初出場の松山英樹は2バーディー、1ボギーの70でまわり、通算2オーバーの6位に食い込んだ。6月の全米オープン10位に続くメジャー2試合連続のトップ10入りは、日本選手としては初の快挙となった。片山晋呉はテーラーメイド ロケットブレイズ アイアンを使用して75でまわり、通算10オーバーの44位だった。フィル·ミケルソン(米国)が通算3アンダーで逆転し、全英オープン初優勝を飾った。日の丸を掲げた日本人ギャリーの大歓声を受けてスタートした松山はロケットブレイズ アイアンを使用して前半を1バーディー、1ボギーと踏ん張ると、勝負のかかったサンデーバックナインも懸命のプレーで上位を目指した。
  予選2日間ともバーディーを奪っている得意な13番パー3ではこの日もバーディーを記録。17番で、2メートルのバーディーパットが惜しくもカップに蹴られ、最終18番もテーラーメイド R11 フェアウェイウッドを使用して、7メートルのバーディーパットがわずかにショートした。それでも最終ラウンドは1つ伸ばして通算2オーバーと大健闘を見せた。休む間もなく、次週から米ツアー4試合に出場する予定。日本には戻らず、カナダ、米国を転戦する。全英オープンの活躍で来季の米ツアー出場権獲得へ大前進したが、気を緩めることなく異国での戦いに臨む。