藤田イーブンも表情晴れず

2013年06月20日 10:25
藤田イーブンも表情晴れず
 
 
  ダイヤモンドカップで大会チャンピオンを狙っているベテラン藤田寛之は出だしの10番でイーグルを取っているけど、その後は2バーディー、4ボギー。「これといっていいプレーはなかった」と表情は晴れなかった。東北福祉大から今年21歳の松山英樹は、序盤の出遅れを連続バーディーで取り戻した。タイトリスト AP2アイアン 712前半の16番から3連続ボギーをたたき、一時は2オーバーに後退。しかし後半の2番パー5でバーディーを挙げると、4番から3連続バーディーのチャージを見せました。フィルミケルソンの悲願はまたしても直前で夢破れ、ゼクシオMP700アイアン自らの誕生日を優勝で祝うことはできないです。首位と4打差の71とまずまずの位置につけ「とりあえずアンダーパーで回れてよかった」とほっとした表情。「2番でイーグルパットがショートした時に、このグリーンはもっとしっかり打たなければいけないことが分かった。ですけど3つスコアを落として折り返した10番。ワンオン可能なパー4でティーショットを右のラフにつかまりながら、第2打を絶妙のコントロールで直接カップに沈める起死回生のイーグル奪取に成功しました。これで息を吹き返したミケルソンに再びチャンスが巡ってきます。ミズノ MP-59 アイアングリーンが硬いので、速そうなイメージがあってこわいけど、強めに打てるようになってパットが決まりだした」と話しています。
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