20歳山村「美もも」で首位

2013年06月21日 11:31
  ダイキンオーキッド・レディースが沖縄・琉球GC(6435ヤード、パー72)で開催されています。その大会の賞金総額は8000万円です。
  追い風に乗って、5番ウッドの一撃が、225ヤード先のピン右奥12メートルに2オンした。ロケットボールズ ステージ2 ドライバー前半18番パー5。山村は下りフックのロングパットを沈めて、イーグルをとっています。開幕日にトップに立ったのは、ツアー屈指の“美ももプロ”だ。プロ2年目のサマンサタバサから今年20歳の山村彩恵が1イーグル、4バーディー、ボギーなしの6アンダーで、自己ベストタイの66打数を取っています。ロケットボールズ ステージ2 フェアウェイウッド周囲58センチの太ももからパワフルなショットを連発、新たなシンデレラガールが飛び出した。美脚プロの木戸愛飛ばし屋の森田理香子ギャルファー金田久美子が2打差4位。注目の若手が上位に並び、2013年シーズンが始まっています。
  3連続バーディーから始まった前半インで31。後半アウトは1バーディーのみに終わったけど、6アンダー、66は昨年10月12日、富士通レディース第1日以来の自己ベストタイ。躍動感あふれるショットを連発し、自身初のトップに立っています。今オフは活動拠点の兵庫・六甲国際GCで坂道、階段ダッシュを重ねる一方、多くのアスリートを担当したトレーナー・ケビン山崎氏の指導で体幹を強化してきます。「目標は初vです」。ロケットボールズ ドライバーツアー随一の“美もも”を武器に、山村のシンデレラストーリーが幕を開けました。
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